環境への取組み

環境活動

ダイキンアプライドシステムズは、ダイキングループの一員であり、グループの環境マネジメント計画(Environment Management Program)の一環として環境活動を行っています。

ダイキン工業 CSR-環境への取り組み

製造工程における環境活動

ダイキンアプライドシステムズの機器の生産拠点である淀川工場では

  • ダイキン工業内の他部門と連携した緩衝材等のリサイクル
  • 冷凍機油の有価物処理化
  • 独自の大型フロン回収装置(右写真)の導入
  • 塗装工程の静電塗装化
  • 省エネ照明設備の導入
  • 分別回収の細分化と徹底
  • グリーン調達の徹底と周知  等々・・・

大型フロン回収装置

これら施策の維持管理を通して生産時の環境負荷削減に努めています。

受賞・表彰

個別分散システムによる品質維持と省エネ化

株式会社JA食肉かごしま・南薩工場様において採用 いただいたシステム「食品加工処理工場における個別 分散システムによる品質維持と省エネ化」が、社団法人 日本冷凍空調設備工業連合会の「第35回 優良省エネ ルギー設備顕彰」にて、優秀賞(改修設備部門)を受賞 しました。

中央熱源方式の冷凍冷蔵設備を、DCインバータ冷凍機 を用いた個別分散方式に改修し、さらに省エネ監視設備 を導入して省エネ化を図りました。

対象施設のニーズに対して適切な技術を導入し、省エネ 以外にも温度制御性、工事の信頼性、環境性などの側面で 高いレベルの計画・工事を行った点が評価されました。

一流体水スプレー加湿による精度維持と省エネ運転

ダイキン工業株式会社 堺製作所 金岡工場において採用いただいたシステム 「パッケージエアコン性能試験室における一流体水スプレー加湿による精度維持と省エネ運転」が、 社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の「第34回 優良省エネルギー設備顕彰」にて、奨励賞を 受賞しました。

本システムでは省エネルギーを考慮し、既存の蒸気加湿方式を水スプレー方式へと更新しました。 その採用にあたり、加湿コントロールの高精度化、低温での使用における凍結の問題への対応を 行うことで、水スプレー加湿方式の用途拡大を図れたことが評価されました。

工夫点
  1. 加湿方式の精度維持において
    水スプレー加湿方式を採用するにあたり、複数本のノズル管にノズルチップを複数個設置。
    加湿要求出力の増減に対して必要なノズル管本数を選択し、ノズル管の電磁弁開閉動作による制御を行うことで精度維持を行った。
  2. 氷点下の空気温度におけるスプレーノズル凍結対策
    エアコンの試験室において室外機用試験室は氷点下から常温までの空気温度を再現する ため、低温域における水スプレー加湿の凍結対策として、加湿管へのテープヒーターと配管 断熱による施工、水配管内の水抜き対策を行い、スプレーノズルも水の凍結に対して破損 しにくい構造、材質を選定した。

熱回収カスケードヒートポンプシステム

よつ葉乳業株式会社 十勝主管工場 様においてご採用いただいた「極寒冷地における排熱回収を利用した熱回収カスケード型ヒートポンプシステム」が、社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の「第31回 優良省エネルギー設備顕彰」にて、省エネルギーセンター最優秀賞を受賞しました。

従来、大気へ放熱していた冷却工程の廃熱を利用し大規模な省エネ暖房システムを実現しました。
冬季には-25℃に達する極寒冷地におけるヒートポンプ利用により従来のボイラー方式に対し大幅なCO2削減を図れた他、省メンテナンス性なども評価されました。

蓄熱+熱回収による省エネ・電力ピークカットシステム

アサヒビール株式会社様においてご採用いただいた「製品冷熱回収による省エネルギーと負荷平準化による電力ピークカットシステム」が、社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の「第30回 優良省エネルギー設備顕彰」にて、最優秀である省エネルギーセンター最優秀賞を受賞しました。

熱回収とビールタンクを利用した温度成層方式の蓄熱利用により、初期投資の抑制を図るとともに電力のピークカットと計画値を上回る省エネ効果を達成したことが評価されました。

本システムの特長
  • 製造工程の見直しにより、保冷性に優れたビールタンクを冷水タンクに転用電力消費の減る夜間に、原料冷水を生成しタンクに蓄熱
  • 製品冷却回収の新システムにより、製品から原料水へ冷熱を回収
  • 年間ベース負荷対応として高効率NH3チラー(2台)へ更新1台は高圧INV搭載とし、高効率化と負荷追従性を向上させます

ビール工場における熱エネルギー最適化システム

アサヒビール株式会社・吹田工場様においてご採用いただいた「ビール工場冷却システム」が、社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の「第27回 優良省エネルギー設備顕彰」にて、最優秀賞となる省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

本システムの特長
  • 負荷により、低温帯から高温帯まで、負荷ごとに個別の温度設定を行い、ブラインの温度をカスケード式に利用
  • 大温度差小流量システムの採用
  • バッチ負荷対応蓄熱システムによる負荷の平準化
  • ダイキンアプライドシステムズ製の高効率アンモニア冷凍機の導入
  • 冷凍機の圧力比の最適化コントロール

などにより、製品の品質のさらなる向上を図ると同時に、工場全体のCO2発生を低減するものです。また高温帯と低温帯の切替も可能で、季節によって、各温度帯ごとの負荷が変化しても、熱源全体で高負荷から低負荷に追従可能なマルチ熱源システムとし、年間を通じて冷却システムの高COP化を実現しています。

クリーンルーム統合省エネ制御システム

三井化学株式会社・名古屋工場様のクリーンルームにおいてご採用いただいた「クリーンルーム用空調設備」が、社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の「第26回 優良省エネルギー設備顕彰」にて、日本冷凍空調設備工業連合会会長賞 優秀賞を受賞しました。

クリーンルームは清浄度が優先され、エネルギー多消費型が多いなか、当設備は省エネルギーを追求したことが評価されました。

本システムは当社独自の統合省エネ制御システムにより最大90%以上の動力削減を可能にし、清浄度維持と省エネを両立させる新しいシステムです。

局所排気連動型外気供給設備

住友化学株式会社・大阪工場様の研究1号館でご採用いただいた「局所排気連動型外気供給設備・F-LACシステム」が、社団法人日本冷凍空調設備工業連合会の「第25回 優良省エネルギー設備顕彰」にて、奨励賞を受賞しました。

本システムは、ドラフトチャンバー等の局所排気設備を持った実験室の極度の陰圧化を防止して、安全で快適な研究環境を提供するものです。
外気導入から排気までをトータルでバランスよく制御することにより、省エネルギー化を図っています。

環境負荷低減技術

フロン回収技術

安全・確実な自動化運転で、使用済みフロンを効率良く、確実に回収。
冷蔵庫や空調・冷凍機等から使用済みフロン(CFC、HCFC、HFC)を液・ガスともに回収・移充填し、燃焼破壊工程への移行を効率よく行うことが可能です。

特長
  • 高い処理能力で小物ボンベの流通速度をアップ
  • 異種冷媒オイル混入を防ぐために、オイルは圧縮機に戻さず冷媒と共に回収する構造を採用
  • 不凝縮ガスの自動放出機能を搭載

フロン回収設備
  • 処理能力:1000kg/day
  • 主機器構成:液回収器、圧縮機、凝縮器
  • 法規:一般高圧ガス保安規則

自然冷媒化技術

設備の完全ノンフロン化を進め、同時に効率アップ・CO2排出量の削減も推進。
生産現場から消費地までの様々なプロセス冷却や冷凍・冷蔵・空調、その他生産機器に使用される冷媒の徹底したノンフロン化をご提案。同時にシステムの効率化も推進させます。

環境への取組み

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