従来の除湿に掛かるエネルギーの消費を抑えた省エネシステム
冷却コイルで除湿も行い、再熱していた従来の除湿方式を改善。潜熱コイルと顕熱コイルに分けることで、無駄な冷却や再熱を徹底的に排除し、大幅な省エネ化を図っています。

特徴
・除湿による室温の低下にともなう無駄・不具合を軽減
・除湿に掛かる負荷と冷却に掛かる負荷が分散されエネルギーの無駄を軽減(当社比約30%軽減)
・天井から床へ気流が抜けるダウンフロー方式で、発熱体を素早く処理
・時間変動幅0.5℃/hの高精度センサーを室内に複数設置し、最適制御を行うことで分布精度を向上
・複数系統によるシステム構成で、故障時も片系統運転が可能
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従来方式(全熱コイルのみ)
室内が適温であっても除湿が必要な場合は冷却が行われ過冷却状態となり非効率 -
潜熱・顕熱コイル分割方式顕熱・潜熱に分けて必要分だけを冷却するため、無駄なく適温・適湿となり効率的