主にエンドユーザー様からの直接発注のため、元請けならではの優位性をもって仕事を進めることが可能です。
転職しようと思ったきっかけを教えてください。
前職も建設業界だったが、長時間労働が常態化しており人生の節目を機に環境を変えようと転職を決意しました。
前職では、冷凍空調工事を担当していて、工事だけでなく、機器の仕様や仕組み、サービスなど、機器全般を扱う業務に携わる機会のある環境で、より仕事の幅を広げたいと考えました。
元々、勉強嫌いだったのですが、資格取得の試験勉強を通じて「より一層熱学を学びたい」という気持ちが強くなり、新たな道を歩む決心をしました
新卒入社した企業で13年間勤めていたのですが、世間一般の企業から自身がどのような評価を受けるのか自身の社会人としての価値を確認するために転職を決意しました。
もっと仕事の成果に応じてリターンがある職場で働きたいと思って転職しました。また、ずっと地方で暮らしていたので都会に出てみたいという想いもありました。
ダイキンアプライドシステムズへの入社理由を教えてください。
経歴を活かせることと、新築工事だけではなく設備を更新したり導入したりといった、お客様に寄り添える仕事が多いことに魅力を感じました。
前職の経験から、ダイキン機器の施工性の良さには驚いていて、「冷凍・空調といえばダイキン」と考えており、これまで培った施工経験と新たなスキルを構築して、よりダイキン機器の拡販に貢献できるような仕事をしてみたいと考えました。
ダイキン工業グループの会社であるため、同業の建設会社に比べ経営・事業基盤がしっかりしており、福利厚生面等も充実していた事や、決まった拠点で継続して働ける点などが私の場合は決め手になりました。
私の地元にダイキン工業の工場がありいつも看板を目にしていたので“ダイキン”に憧れのようなものがありました。
非常に印象的だったのが社員数です。前職は150人だったのですが500人を超えているということに驚愕しました。活気のある環境で切磋琢磨すれば、必ず自分の成長に繋がると感じ入社を決意しました。
前職の仕事内容を教えてください。
サブコンで空調・衛生工事や工場等で配管ダクト工事の施工管理をしていました。その中で設計や営業についても関わっていました。
同業界で主にビル設備の一般空調工事の施工管理を行っていました。
連続式の急速凍結装置のメーカーに勤めていました。食品業界では知る人ぞ知る企業で、凍結装置の設置における現場管理、メンテナンス、製造を経験しました。
電材商社でルート・直需営業をしており、電気工事店様や工務店様に対して電材商品(電線・照明・空調等)をメインに販売していました。
業務用冷凍空調機器の施工、施工管理、メンテナンスや、冷媒配管の溶接作業を行なっていました。
前職の経験が今の会社で活きていると感じる点があれば教えてください。
前職でも施工管理、予算管理、工程管理等行っていたため、それがそのまま活かせていると思います。
代理店様やメーカー様との交渉は前職の経験を活かすことができていると感じています。取り扱う製品は大きく異なりますが調達先様との関係構築・交渉・製品の納期管理等は前職でも多岐に渡り経験を積んできたため、現在の仕事に活かせていると思います。
同業だったので全て活きていると思います。前職では営業・設計・工事等とあまり区分けされていなかった分、他部署の気持ちも多少わかると思っています。
異なる業種ではありますが、前職の施工管理の経験を活かしお客様、協力会社様と話ができることでスムーズに工事を進めることができています。
各メーカー機器を実際に工事施工した経験から、機器仕様や操作方法をユーザー様へ説明することができています。
入社後に感じたギャップを教えてください。
福利厚生面が想像していた以上にしっかりとしていたこと、労働組合の活動がかなり活発で安心して生涯働けると感じたこと、トップダウンとは真逆のボトムアップ型であると感じたこと、尊敬できる社員・上長が多いこと等、本当に良いギャップが多いです。
老舗メーカーであり、堅実な社風と考えていましたが、自らの仕事に対する意識、取り組み方により、経験できる仕事の幅がとても大きいです。
前職と比べ社員数が多いのでコミュニケーションが取りにくい環境かと思いましたが、親身になって話を聞いていただける方々が多くいるため、業務における疑問点も素早く問題解決できました。
前職よりもコンプライアンス面で厳しい印象ですが、逆に言えばそれだけしっかりしている会社なんだと安心しました。
大手グループ会社なので役所のように書類や手続きが多く大変そうだと思っていましたが逆でした。無駄な書類等はどんどんなくそうという風潮ですし、合理的だなと感じることが多かったです。